その他のがん検診

Cancer screening

肺がん

「がん」の中で最も死亡率が高く、男女ともに死亡率は増加し続けています。最大の原因はタバコといわれており、約4倍のリスクがあると報告されています。40歳を過ぎたら、男女ともに年に1回肺がん検診を受けることが望ましいとされ、胸部レントゲン検査を行います。より詳しく肺の様子をみることができる胸部CT検査をすることもあり、「早期に発見し、適切な治療をすることができる」と考えています。

乳がん

近年、乳がんになる女性が増えてきているのも事実です。症状を認めず、検診で偶然見つかる乳がんもあり、乳がんの早期発見・早期治療が、縮小手術や長期生命予後につながりますので、まずは検診を。40歳以上の女性には2年に1度の乳がん検診が推奨しています。

肝・胆・膵がん

血液生化学検査や肝炎ウィルス・腫瘍マーカーとともに、超音波検査・CT検査にて細かな病変も発見できます。慢性肝炎・肝硬変・胆石・胆嚢ポリープ・慢性膵炎・膵嚢胞なども検査します。

前立腺がん

PSA検査は前立腺がんを早期発見するための最も有用な検査です。